ひき逃げ

数時間前のこと。

「どーん」という音と同時に、キャーンと鳴き声がした。

「また人身事故か」と思い家の外へでた。

すると・・・

人間ではなかった。動物だ。

猫でも犬でもない。なんだ????

あらいぐまのようなたぬきのような顔のシャープな動物である。

よたよたふらふら道路をこちら側へ横断しようとしていたが

力尽きて倒れてしまった。

どうしよう。このままほっておいたらまたひかれてしまうと

思い車の切れ目をみはからって近寄った。

道路中央の白線の近くでたおれていたのを抱きかかえて

とりいそぎこちらがわの道路端へ横たえる。

呼吸はあったが弱弱しい。

とそこへ、向こう側を走ってきたバスの運転手さんが

「ひいてったのはタクシーだよ」と教えてくれた。

タクシーの後ろを走っていたバスが一部始終をみていた

ようだ。

でも困った。夜8時半近い。土曜日だし動物病院は閉まって

る時間だ。家へ戻り主人に事情を説明、どこかで飼われている

のかわからなかったが、とりあえず最寄の動物病院へ連れて

いくことにした。

事故から10分しないうちに病院へ到着したがすでに診察は

終了していた。呼び鈴をならす。

事情を説明し、みてもらおうとしたがこのとき呼吸は

止まっていた。

助手の女性に「うちは犬・猫専門なんです」といわれた。

たしかにペットなのかどうか、なんの動物なのかも説明が

難しかったし。

獣医さんに役所のどこへ連絡したらいいか」尋ねると、

清掃課と教えてくれた。

合同でお寺で火葬してくれるそうだ。

思い出すと胸が痛む。

つづく。。。


posted by nekoかわいがり at 23:07 | 日記
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。